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園だより

園長だよりについて

毎月ご家庭に配信する園だよりから転載しています

園長メッセージ

2025年5月の園長だより

2025-05-01
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それぞれの5月…楽しい時間になるために
 新生活が始まり一カ月がたちます。おうちの方と離れる時に泣いていた子どもたちも少しずつ園生活に馴染んできて、かわいい笑顔も沢山見られるようになりました。子どもの持っている順応性や適応性は大人以上だな~と感心していますが、慣れてきたと思った時にゴールデンウイークに入るため、このお休みを有意義な時間にしていただき、子どもだけでなく、大人もリフレッシュできるといいですね。
 先日、3歳以上児クラスの合同集会後に園庭で苗植えを行いました。お天気も良くてプランターへ土を入れたり、苗植えをしたりと、子どもたちも意欲的に活動に取り組んでいました。水やりをするのは自分たちの仕事!とばかりに、ゆりぐみを中心にこれからたくさん水やり等のお世話をしてくれると思います。
 食育活動を通して、生きる力、食への恵みや感謝がもてるように育てていきますね。これからの成長記録をお見逃しなく!(個人的にはズッキーニが楽しみ給食で提供されるズッキーニのソテーも大好き)
 そして今年度より、宗教主事として佐々木玲哉先生が就任されました。聖書やイエス様のお話をわかりやすく職員や子どもたちに伝えてくれています。5月からはゆりぐみで聖話も始まりますよ~。
園長 坪井香織

2025年4月の園長だより

2025-04-01
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ご入園、ご進級おめでとうございます
 ご入園、ご進級おめでとうございます。2025年度の五城保育園は新入園児が15名、進級児が60名、計75名でのスタートとなります。
昨日の修了式では明日から一つ大きくなる喜びとさよならするお友達や職員との別れに寂しさを感じ、複雑な心境の子どもたちでしたが、今日からの新しい生活や出会いに胸を弾ませているかも知れませんね。とはいえ、まだまだ小さな子供たち…自分の気持ちが期待なのか不安なのかがわからず、戸惑うことや登園を渋ることもたくさんあります。お子様がおうちに帰ってきたら、ぜひ大好きなご家族の方が「がんばったね!」とギュ~っ♡と抱きしめて翌日の登園に備えていただければと思います。
 五城保育園は神さまがいる保育園です。神さまがいつもみんなのことを守ってくださいます。きっと私たちがここで出会ったのも「今日からよろしくね!」と神さまが結びつけてくれているのだと感じます。
たとえ小さな子どもであっても一人の人間として関わり、お子様の健やかな育ちや歩みのために私たちができることを常に考えながら保育してまいります。ご家庭と保育園と一緒に子育てしていきましょうね。
園長 坪井香織

2024年12月の園長だより

2024-12-01
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クリスマス☆おめでとう
私が幼少の頃、サンタさんに会いたくて夜遅くまで起きていたことや玄関の鍵がかかっていないことを何度も確認してから布団に入ったことを今でも思い出します。
大人になった今でもクリスマスの街並みやBGMが流れると、何となくワクワクする気持ちになりますよね。

五城保育園は愛と感謝のキリスト教精神に基づいた保育園です。
五城保育園に入職した年に年長児が聖誕劇を演じている様子を見てビックリしました。
沢山のお客様の前で一人ひとりが役になりきり、大人でも覚えきれない量の台詞を堂々と発表している姿。
聖誕劇を通してクリスマスの意味を知ることもできました。

あれから数十年…
五城保育園の聖誕劇は今も昔と変わらずに受け継がれています。
毎年たんぽぽ組やすみれ組がゆり組の練習風景を見て
「ぼく、はかせやりたい」
「わたしはマリアかな」
と 自分がゆり組になった時をイメージしながら一つずつ大きくなっていきます。
クリスマス会後には女の子らが天使の登場シーン(片手を上げて片手を下げる)を讃美歌の鼻歌に合わせて歩く様子も風物詩(?)となっています。

ゆり組にとっては最後のクリスマス会。
皆様で温かく見守っていただけると嬉しいです。
園長 坪井香織

2024年11月の園長だより

2024-11-01
「クラスだより」を通して見える子ども達の姿
先日の【五城フェスティバル】では大変お世話様でした。
あいにくの悪天候でホールでの実施となりましたが、保護者の皆様のご協力のおかげで無事に終えることができました。
寄せられたアンケートは保育園からの回答と合わせて近日中に配信いたします。
本当にありがとうございました。

今年度より毎月1回「クラスだより」を配信しておりますが、ご覧いただいてますでしょうか?
お子様の保育園の様子を保護者の皆様により知っていただくと共に、保育園とご家庭との架け橋の一つになればと開始しました。
私もクラス担任を離れて4年。
担任をしていた頃は余裕がなく、俯瞰で自分の保育を振り返ることすらできませんでした。
今は立場も変わり、担任と子ども達が楽し気に保育をしている光景を見ると羨ましくもあり、担任目線で綴られているクラスだよりを読むと「こういう思いだったのね~」と気付かされる部分も沢山あります。
保護者の方からの「よかったです」「写真かわいかったです」という労いのお言葉が担任さんのクラスだより作成の励みとなっております。
保護者の皆様にとってクラスだよりが今後更に身近なものになってくれると幸いです。
園長 坪井香織

2024年10月の園長だより

2024-10-01
子どもの力を感じる瞬間
2024年度の保育がスタートして折り返し地点を迎えました。
4月は泣いたり不安がったりしていた子ども達も今では「先生!おはよう!」「また明日あそぼうね!」と元気に声をかけてくれるようになり、私もそんな子ども達から毎日元気をもらっています。
朝、夕の自由遊びの時は保育に入る機会も多く、園庭の固い砂がサラサラの砂になる方法やどろだんごがより硬いどろだんごになる方法を教えると「え~スゴすぎ~!」と素直に褒めてくれる子ども達。
すると「今度はわたしがやってみる!」とやり方を真似てコツコツと直向きに作り上げたり、時には友達と試行錯誤しながら協力し合ったりしています。
もちろん難しい時や年齢によっては保育士や友達に「手伝って」と救いの手に応じています。
これは私に限ったことではなく、普段よくある保育場面での一つです。
保育士や友達とのやり取りを生活の中でロールプレイしていくことで子どもは“自分は一人じゃないんだ”“困った時は周りを頼っていいんだ”という感情が芽生えます。
自分を大切にできると相手も大切にできる…そんな思いを巡らせながら保育している私達です。
園長 坪井香織
社会福祉法人五城福祉会
五城保育園
〒983-0842
仙台市宮城野区五輪1丁目4-20
tel 022-257-0458
fax 022-257-0458
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